電気科学技術奨励会についてOutline

会長からのご挨拶

2022年7月29日 掲載

日髙 邦彦

2020年6月に公益財団法人 電気科学技術奨励会の代表理事(会長)に就任して以来3年目、今期で2期目に入りました。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

当法人は、定款にも定められているとおり、科学技術に貢献した研究者、技術者、教育者等功労者の顕彰並びに科学技術に関する研究・開発の助成及び講演会に関する事業を行い、もってわが国の科学技術の進歩、発展に寄与することを目的としています。

理事、監事、顧問及び評議員に斯界の有識者36名を要し、また、電気科学技術奨励賞の審査委員に20名を戴いております。

当法人の事業の柱である「電気科学技術奨励賞」は今年度、第70回を迎えました。応募は6月末で締め切られ、審査委員の方々には厳しい暑さの中、審査に入って頂いております。審査委員の方々による審査を経て、初秋には受賞者を決定し、理事会の議を経て公表する段取りとなります。

第1回から第69回までの受賞者の総数が4,280名となりました。本賞の受賞者は、受賞後もさまざまな分野で引き続き活躍しておられます。今後も、Webサイトや積極的な口コミ等を通して、価値ある賞としての確立に邁進して参りたいと存じます。新型コロナウイルス感染症の影響が依然として続いており、ともすれば社会全体の気分が暗くなりがちな中、電気科学技術奨励賞の贈賞が、社会を明るくする一助になればと考えております。

このように、永年に亘りこれら事業が継承できますのも、並々ならぬご尽力を賜わっております電機企業様、電力会社様、その他多くの団体様からの賛助会費、また法人及び個人の方々からのご寄附により支えられております。心より感謝申し上げる次第です。今後ともご厚誼、ご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

日髙 邦彦

公益財団法人 電気科学技術奨励会 会長
東京大学名誉教授 東京電機大学特別専任教授 工学博士